未来歯科 | コンセプト
究極の予防歯科、それは生まれる前から始まります。未来歯科は治療の無い世界を目指しています。姿勢から歯並びを良くしていく歯科医院です
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コンセプト

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未来歯科は一言でいうと?

「変わった歯科医院」です。

他の歯医者さんと違うところは何ですか?

治療をしないというところだと思います。

治療をしないと歯は良くならないんじゃないんですか?

治療をするから悪くなるんですよ。例えば虫歯ができたとします。虫歯を治療することはできます。しかし虫歯ができた原因があるんです。そこをないがしろにして治療をしても意味がありません。

つまりどういうことですか?

虫歯にならにように自分の能力を上げていくんです。虫歯って痛みがあるから治療をしようと考えますよね。でも痛みというのは体を救ってくれる一つの現象なんです。虫歯になる生活環境とか、今までの経過の結果が痛みとして出ている。だからそれを変えていくんです。

なるほど。でも虫歯は削らないと良くならないのでは?

そんなことはありません。削らずに虫歯の進行を止めることができます。虫歯を削ってしまうと、そこから歯が弱くなります。時間経過とともに歯がなくなってしまって、入れ歯になり、立てなくなる、というものが今の日本歯科医療のが繰り返してきたことなんです。

虫歯って進行を止めるだけで痛みとかは出ないんですか?

出ません。削らずに40年近くそのままという人もいます。その方が歳を取っても全ての歯がそのままなんです。

歯医者さんなのに削らないで治すってスゴイですね。

予防が大切なんです。治療しないで自分の能力を上げていく、生涯を通して0歳から死ぬまで通院できて何もしないで一生を笑顔で過ごすことができる。
歯の治療ではなくて、自分が成長していくことによって治っていく歯科医院。歯が悪い人は健康体になる、健康な人はより健康になっていくことを目標にしていく。治療して治すのではなく、相手の能力を上げていく、能力を上げた上で必要な部分は治療をするということが理想です。

予防とありましたが、歯磨きも予防ですよね?

いえ違います。歯磨きで歯を綺麗にすることはできると思いますが、そのためには毎日4時間以上歯を磨くことが必要になります。大切なことは、虫歯にならないようにだ液の質を変えてあげることと、そのための姿勢なんです。それとメンテナンス期間の設定なんです。

姿勢とは?

悪い姿勢によって、だ液の質が変わります。良い姿勢にすれば実は虫歯にもなりにくい体を作ることができるんです。

そうなんですね。だから先生は姿勢咬合という言葉を作り上げたんですね。

そうです。姿勢は虫歯だけではなく、歯並びにも関係します。顎関節症、食いしばり、歯周病、口呼吸にも影響があるんです。

面白いですね。だからここでは足とか姿勢の指導が頻繁に行われているんですね。

そうです。世界中を探しても、ここほど足や姿勢のことを伝えているところはないと思います。

あと、メンテナンス期間とありましたが、それはどういうことですか?

これはスウェーデンという国が、国策として行っていることなんですが、定期的にはのメインテナンスのために通院してもらうということなんです。そこで生活習慣のアドバイスや歯のトリートメントを行うということです。歯の悪い状態の人は2週間に1回の通院が必要なんですが、歯の良い状態の人は3ヶ月に1回で良くなるんです。

つまり定期的に歯のコンサルタントを受けに来るということですね。

そういうことになります。1974年に始まり、メインテナンスという概念を確立した、スウェーデンの一連の研究の中で、歯周病の第一人者であるY. Lindhe教授と虫歯予防のP. Axelsson教授は以下のように述べています。

定期検診は意味がない、重要なのはメインテナンスである。

スウェーデン方式を取り入れている歯科院は多いんですか?

そうですね。少しずつ広がってきています。ただ、スウェーデンには教育の中に姿勢教育がされていますから、純粋にスウェーデン方式というわけではないんです。

姿勢教育って興味がありますね。

姿勢教育は、例えば椅子の形状が日本のものとは全く違っていて、傾斜しています。それに15分から30分おきに机の高さが変わって、立ったり座ったりを繰り返すんです。それに靴とか中敷とかの川の水も綺麗なので、自然のフッ素がすでに水道水に含まれているので、虫歯もできにくいですよね。

なるほど。スウェーデンの歯科医院でやっていることを真似すれば良いというわけではないんですね。

そうです。全身の中の一つに歯があります。全身のことを全く見ずに口の中だけを見ても本当の予防歯科とは言えないんです。スウェーデンが国全体としてやっていることを行わなければ、歯の問題も解決しにくいといえます。それが私も36年間やってきた姿勢咬合と同じなんです。

つまり、時間やお金をどこに使うかという問題ですね。

そうです。一生笑顔で過ごすためには自分の歯が全部のこっていることが必要なんです。
今までは治療のためにお金と時間を費やしてきた。でもこれからは、どうすれば一生自分の歯を残していけるのかというアドバイスが必要なんです。

それは1〜2回では難しいのですか?

そうですね。自分で治す能力を上げるには、年齢や成長にともなってその時その時のアドバイスが違います。赤ちゃんであれば抱き方とか少し口を触れてあげるだけで成長していきます。
そして成長していくにつれて子供も自分でできることを増やしてあげないといけない。親からも離れていかないといけないし、お母さんも同時に成長していく必要があるんです。そして家族も一緒に成長していく必要があるんです。

なるほど。自分の歯を生涯残していくための教育なんですね。

そうです。それを私はずっと行ってきました。治療なんですけど、治療ではない治療法ですよね。虫歯が初期の状態であれば止めることはできるのに、みんなそれを削ってしまう。そしてどんどんどんどん悪くなる状態を作り上げてしまう。悪くなるスパイラルに入るのではなく、良いスパイラルを作ってあげることが未来歯科のコンセプトだと思います。