姿勢2023.08.22

座りすぎのリスク知っていますか?

コロナの時から座り病対策は盛んに言われてきましたが、ご存知ですか?

 

子供も車移動が増え、歩くこと、走ることが減り、

大人も体を使った労働が減った現代の病気です。

 

世界の他の国に比べて日本はより座る時間が長いため、

座ることのリスクを抱えているのです。

 

座ることのリスクを厚生労働省はこのように伝えています。

座る時間が長い人は、座る時間が短い人と比べて、

寿命が短く、肥満度が高く、2型糖尿病罹患率や心臓病罹患率が高いことが報告されているそうです。

 

参考ページ

https://www.mhlw.go.jp/content/000656521.pdf

 

未来歯科アカデミーでは、一日2時間は動く。

そして、お腹凹ませて、胸膨らませて、最大に口を大きく開いたり閉じたりするのが人間

と教えています。

 

立つ姿は眼耳平面(別名フランクフルト平面)から目線を診ると姿勢がわかります。

これは、レントゲンをとるときなどの基準点として教えられることもありますが、

この眼耳平面が地面と平行でない場合は、顎が上がっている(正しくない姿勢)ということです。

人間も動物も同じ、口も鼻も目も進む方向からの影響を受けているのです。

 

◆withコロナの時代でも家の中でもできる座り病対策◆

・座る時間を減らす

・15分に一度は、立ち上がる

・立ったら音がしない、膝を曲げない軽いジャンプをする

・音を立てない、ももをしっかりとあげつつ、反らない足踏み

 

◆withコロナの時代でも家の中でもできる免疫力をつける方法◆

・ペットボトルマイク法で、鼻歌

(大きな声にならないので、ご近所迷惑になりません)

 

私は、ほとんど一日たって仕事をしているし、家でも昇降机。 駅までの距離を速歩き。

風呂では、大きな声で歌い、そして、一日祝詞と、お経を25分くらい大きな口で、唱える。

子どもたちと、しっかりと動く。

 

子どもたちの無呼吸、口呼吸を改善することが、コアを作り上げ そして歯並びを作り上げる。

親子で、行う毎日のトレーニングで 親が元気に、楽しく最高の笑顔になったら

子供の歯並びもうまく成長し始める。

親が、笑顔でないと子供は辛い顔になる。

しっかりとこの時期だから、体と心を鍛えましょう。

同じ姿勢を15分以上続けないこと。良い姿勢でも長い時間していたら、骨に負担です。

この記事の著者
川邉 研次

子供からお年寄りの方まで、楽しい、来ると元気になれる空間作りをしたいという信念のもと「痛くない」だけでなく来ると「気持ちいい」「わくわくする」場所づくりをしています。

この記事の著者
川邉 研次

子供からお年寄りの方まで、楽しい、来ると元気になれる空間作りをしたいという信念のもと「痛くない」だけでなく来ると「気持ちいい」「わくわくする」場所づくりをしています。