全身健康2023.02.10
卵巣嚢腫と姿勢・舌・歯並びの関わり
小学校の高学年から中高生に卵巣嚢腫が多くなってきているそうです。
今までは、大人の女性の問題でしたが、低年齢化してきています。
その方たちの姿勢は「お腹ぽっこり」です。
これは、太っているとか痩せているとかではなく、
姿勢の話です。
痩せていてもお腹ぽっこりは起こりうるのです。
お腹ぽっこりは、内臓下垂の状態です。
そして、内臓下垂しているということは、低位舌という
舌が下がる原因の一つになっています。
(東洋医学では、舌が内臓の先端であるため、舌の状態で臓器の状態がわかるとされています)
そして、舌が下がるということは、そのすぐ上にある口蓋(口の中の上の部分)が下がっていることも同時に意味します。
それもあって、鼻呼吸や歯並びにも影響を与える喉が見えない状態になるのです。
(見えにくいのは当たり前ですよね。口蓋が下がってきているのですから)
お腹ぽっこりの話にもどします。
下腹部には、膨らむ要素はないのです…。
お腹ぽっこりで、
便秘、消化不良、座ると背中がグニャッとなる、肩こり、腰痛、 疲れやすい等が起こっていませんか?
体の使い方から習うと、内臓の状態を良くするだけでなく、
正しい姿勢になり、舌や口蓋などの口の中まで正しい状態になり、
歯並びを 良くするチャンスでもあるのです。
※歯並びは、舌の位置や悪癖、口腔内ボリューム®ができているか、舌が上顎にしっかりとくっついているかなど、口の状態で決まってきます。歯並びについては、別記事を参照してください。
お腹ぽっこりの姿勢は、内臓の場所が正しい位置にないこと、
それにより全身の臓器(舌や口蓋を含む)の位置がずれていること、
内臓圧迫(背中がお腹を押していると思っていただければイメージがつくかもしれません)
をしていることでもあるのです。
内臓が正しい位置になく、圧迫されて血流が悪くなっていたら
病気になりやすい状態ということはわかるのではないでしょうか。
お腹ぽっこり、ちょっと注意してください。
すごく多くなっていると、お母さんたちが言っています。
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循環継続的成長健康教育の継続
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